ダイビング全般 Q&A

各項目とも一般的な回答としましたので、サイパンのみならず皆さまのダイビングのご参考になれば幸いです。
海況やスキルなどを確認し、皆さまが安全だと判断した場合、例外もありますのでご相談ください。

Q.ダイビングショップの選び方は?

一般的に2つに区別しています。
●会社、自宅など自分の生活圏にある都市型ショップ
●ダイビングエリアにある現地サービス ← MSCは現地ダイビングサービス

足の運びやすさ、ダイビングの安全性、料金の明朗性などを中心にダイビングを楽しめるか自分のフィーリングを大事にダイビングショップ選びをしましょう。

Cカード協議会PADIをご参照いただき、より良いダイビングショップ選びをしてください。

Q.年齢制限がありますか?

水圧の身体への影響を考慮して最低年齢は10歳が一般的で、上限は体力の続く限りで制限はありません。近年シニアダイバーも増えています。ダイビングを通じて仲間ができたり、健康維持のために楽しんでいます。
未成年者に関しては親権者の参加同意のサインが必要です。15歳未満は一緒に参加するのがよいでしょう。

Q.泳げなくても平気ですか?

水面での息継ぎが苦手な方が泳げない理由の多数です。
ダイビング中はレギュレーターで呼吸するので息継ぎは不要です。ただ、水への恐怖心がある方はプールや浴槽で顔をつける練習をすることで水慣れしていきましょう。

Q.運動が苦手、体力に自信がないのですが?

ダイビングは記録を競うスポーツではなく楽しむことを目的としています。
ダイビングの前後は、体力が必要な場面もありますが、バディに手伝ってもらうこともできます。これを機会に、技術の向上や安全性のためにも体力の維持を心がけてください。

Q.持病があるのですが?

健康体であることがダイビング参加条件ですが、医師の診断で可能なものもあります。また、薬に関しても、ダイビング不可のものがありますので、ダイビングのことがわかる医師に相談(DAN Japan)してください。

虫歯などで歯と詰め物の間に空間があると圧力の影響で痛みます。完治してるのがよいでしょう。

⇒ 自己チェック!ダイビング参加前の病歴確認

Q.体調が悪くてもダイビングできますか?

風邪、寝不足は耳抜きがしにくくなる原因となるのでダイビングは控えてください。無理にダイビングをして耳に障害を起こすリスクもあります。
耳抜きができない場合は、ダイビングを中止しましょう。

Q.生理中のダイビングできますか?

腹痛、発熱、頭痛などがなければダイビングはできます。内装式の生理用品を使うとよいでしょう。
ただし、不安やイライラ、憂うつ感、集中力減退などは、水中でのストレスが増すので心配な方は中止しましょう。

Q.水深何m、時間はどれくらいのダイビングですか?

安全に楽しめる環境として最大水深30mが推奨されています。時間は水深と空気の消費量で変化します。
MSCサイパンでは、体験ダイビングの場合、最大12m、30-40分、ファンダイビングの場合、水深はレベルにより変わり、40-60分を目安としています。

Q.サメは怖くないですか?

映画などの影響でサメは凶暴なイメージがついていますが、実際は臆病な生物でダイバーからは逃げていく傾向があります。威嚇行動をしている場合は、ダイバーが離れればよいでしょう。

Q.船酔いが心配?

船酔いは飲みすぎ、食べすぎ、睡眠不足が大敵です。体調管理を心がけてください。
船上では中心よりやや後方が揺れにくい位置です。
酔い止め薬はダイビングに影響を与えるものもあるので医師の指示を仰いでください。 (よく知られている市販薬<トラベルミン>を使用する場合は、少量の服用にしましょう。)

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